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ミルクさんが亡くなってから今日で1年です。
あの日から毎週土曜日は遺影に手を合わせ
月命日にはカリカリ・お花・お線香・お水をもって
ミルクさんの眠っているお寺に行ってました。
あの日…
亡くなる数分前。
私の片腕を両前足で抱え
私の顔を見つめながら声にならない声を出したミルク。
今でも
「あの時、何が言いたかったのかな…」
と考えてしまいます。
まだミルクがいない生活には慣れません。
泣く時間はやっと少なくなってきましたが
ミルクの事を毎日考えてしまいます。
先生から「寿命」という言葉を聞いても
「もしかしたら…私がもっと色々としていたら
ミルクはもっともっと長生き出来たかも…」
そう思ってしまいます…
ミルクが一度だけ夢に出てきてくれた事がありました。
それはミルクさんの49日の日でした。
それからは夢に出てきてくれない…
きっと今頃は天国で幸せに暮らしているのだろう。
苦しみもない快適な状態で暮らしているのなら
私はそれだけで幸せです。
いつか私もフクもミルクの所に行くから
それまで待っててね。
ミルクちゃん…
ミルクちゃんと暮らした約19年間は
私の宝物です。
ありがとう…

| 月 | 04:44 |
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